「リノベーション」とひとことで言っても
リフォームとどう違うの?
新築よりも割安になるの?
どこに工事を頼めばいいの?
・・・と疑問を持たれる方も多いのではないでしょうか。
私たちはこれまで、住宅をはじめ、商業施設、公共施設など、さまざまな用途、規模のリノベーションを行ってきました。
リフォームのような単なる模様替えではなく、耐震性、躯体の老朽化、設備更新など、技術面でのチェック、
さらに、既存建物の価値を高めるため、お客様にとって最適な提案をさせていただきます。
中古物件をお考えの際は、メリットだけではなく、注意点もご理解いただくため、ああす設計室にお気軽にご相談下さい。
東京から電車で1時間、土地込で築17年の2階建中古住宅を1200万円で購入。
800万円の工事費で2世帯住宅として増改修することに。
2階は主に子世帯エリア。以前から使い勝手の悪かった寝室を「仕事場」「居間」「寝室」という多目的な用途を盛り込みアトリエに。
部屋の中心は増築部分を生かして天井を高くし、間仕切りなしにワークスペース、ソファーコーナー、寝室を配し、各用途に適した自然素材で仕上げることにしました。
1階リビングは、オーディオルームを兼ねるため、壁掛テレビの下にオーディオ収納を設けました。
明るい庭に面して、大きな開口部を設置することで、暗い印象から、あたたかみのあるリビングに一新され、家族みんなが集う場所に生まれ変わりました。
池袋に女性専用のゲルマニウム温浴とラジウム岩盤浴のサロンを計画しました。
狭小の店舗空間と複雑な平面形状に柔軟に対応できる「しつらえ」として、店内での人々の効率的な動線に沿って 自由な連続壁を配置。これにより柱、設備スペースなどの既存物を避けつつ必要な諸室と面積を確保できました。
自由な連続壁は、お客様を目的の場所へと自然にいざなうとともに、移動によって変化する空間を楽しめます。
緩やかな女性の体温のうつろいをインテリアのカラーイメージで表現することによって、女性のための癒しの空間 が生まれました。
国領駅にある寿司店の開店10周年を記念したリニューアルです。
施主の希望により、くつろぎのある、多様なニーズに応えられる店づくりをテーマとしました。
座敷とこあがりを小グループや宴会の両方に利用できる掘りごたつとし、明るくシンプルな和風 空間としています。
カウンターエリアは、天井の空調噴出しの防汚対策として暗色の仕上を提案し、モダンとなりすぎ ないよう、紺色の撥水和紙を選択することで、品のある和空間を演出しました。
既存の飾り垂壁に、リブパネルを設置することで、店内の連続した広がりをより強調しました。