レ・ジェイド川越 ザ・レジデンス

Architecture

レ・ジェイド川越 ザ・レジデンス

江戸との深い繋がりから小江戸と呼ばれた川越。
その交流を力強く支えた舟運の始まりは、大火で焼失したこの地「仙波」に建つ歴史的建造物の再建資材運搬に遡るとされています。
こうして、建設地である「仙波」アドレスが、小江戸川越誕生の歴史にその名を刻むことになりました。
デザインではこの由緒あるアドレスに負けないよう、蔵の重厚さに、時代を敏感に取り入れる洋館の柔軟さを採り入れ、時代を超えて佇む姿を目指しました。
黒漆喰のようなグレー系タイルと、レンガのようなベージュ系タイルを組み合わせるなど、その取り組みの一つで、それらは、色の諧調や肌理の違いの細かい調整を経て採用しています。
また、内装計画では、舟運の歴史ドラマを再現すべく、壁面には、河岸川を覆う桜の絵をオリジナルで作成し、突板に金属で描く特注材料で表現。床には、異なるサイズや艶のタイルを複数組み合わせ、川面の揺らぎを表現するパターン貼り施しました。

Data
場所
:埼玉県川越市仙波町
概要
:鉄筋コンクリート造8階
用途
:共同住宅
規模
:2,041,90平米
竣工
:2022年11月下旬(予定)
施工
:株式会社 川村工営