北側に流れる川、南側にそびえる山並み、そんな自然環境に恵まれた敷地に、未就学児童と学齢児童の居住ゾーン、管理ゾーンからなる障がい児入所施設を計画しました。 子供たちにとって居心地の良い『家』をつくるため、居住ゾーンには日常に潤いや変化をもたらす中庭や、安全に配慮した川辺の園庭を計画しました。 また、施設の中央に地域の人々とふれあうホールを設けることで開かれた施設を目指しました。 今回は設計業務の他に、社会福祉法人設立、補助金申請、近隣説明会開催等の業務を支援しました。